メトロホログラフィー。公式ブログ

名古屋で活動中のCityRock(シティロック)バンド「メトロホログラフィー。」の公式ブログ。主にメンバーが更新。お知らせ、日常など。

カテゴリ:作成者 > 琴羽(Keyboard)

お酒は暴く。
その人の本性を。


これはよく言われるけども、僕としては半分間違ってるし半分正しいと思う。
お酒が人をダメにするわけじゃなくて、もともとダメな自分の事をお酒が暴いてるだけだよ。

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堅苦しい言い方をするならば、お酒を飲むと判断力が低下する。理性的な思考力も低下する。リスクも感じなくなる。
だから、気が大きくなる。酔った人の「今なら何でもできる」感はすごい。
アルコールがグルタミン酸受容体に入り込み、そういうジャッジ力は低下する。

まぁ酔った状態にしろ、その人の中に全くない人格や言動が出る事は無いとは思う。
ギャップがあればあるほど「ああ、普段は抑えてるんだな…」って思う。




酔ったおかげで人見知りが低減、ってのはあると思う。
だって判断力が低下するわけだから「これを言ったら相手はどう思うかな…」って思考も鈍るわけで。
というわけで「人間関係を円滑にする」ってのは正しいと思う。普段は喋れなくてもお酒の力を借りてコミュニケーションを図る。
適度な飲酒は僕はオススメしたいほど。そこで新しい話が生まれたり、良いアイディアが沸くかもしれない。
とはいえ、記憶が無くなる程飲むのはどうかと思うけど。まぁ何事もほどほどが一番ですな。



飲み会でのコミュニケーション。それはお酒が一滴も飲めない人からすれば羨ましくもあり歯牙にもかけない話でもあるわけで。

羨ましく思うのは喫煙所のコミューンと一緒だと思う。そういう限定的な空間でのコミュニケーション。
人脈に関して羨ましいと思うならば他の手段もあると思うのね。パーティーとか。あとは別に最近の飲み会はお酒を強要されるわけじゃないし、構えすぎる必要もないのかなって思う。
単純にお酒への憧れがあるものの飲めない、みたいな感じだったら諦めるしかないんじゃないかな…練習してどうにかなる物なのかもしれないけど、全く飲めない状態から飲めるようになるのってすごく大変そう。
それも例えば運動音痴と一緒で、みんなが球技大会で楽しそうなのをどう取るか、みたいな感じ。ただ楽しそうな雰囲気を共有したいのなら文化祭とかもあるわけだし。それか運動音痴を克服するか、っていう。
別にお酒が飲めずとも人生で損をするわけじゃない。したとしても知れてるし、それは他の部分で十分挽回できる程度。

逆に「お酒に頼らなければ本音も言えないなんて…」ってのも正しいと思う。
お酒の力で出た言葉って剥き出しの状態な事が多くて、攻撃力が高い。
確かに最初からお酒に頼る気満々の人にはそう思っちゃう。そうなってくるとお酒が引き出した本音ってよりもお酒があなたをスピーカーとして喋ってる状態に近いかも。




お酒は潤滑油、くらいのイメージが良いんじゃないかな。
滑りが悪いからってべったべたにすれば良いってモノでも無いし。
ちょっと軋むな、ってときにちょっとだけ注す。
適量を、ほどほどに。

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琴羽(kotoha) 

ライブから数日が経ちまして。

ライブと言うのは、日常という水面に石を投げいれたようなイメージ。日常を非対象に傾けて、波紋を生む。
そんな中でも前回のライブは僕らにとっても見てくれた皆様にとっても、岩を投げいれたかのような大きな波となり押し寄せたライブになったはず。

そんな波も、次第に収束していって。
また変わらない日々が僕らを覆っている。



僕は波が止んだ海を恐れているのかもしれない。
ぼーっと、波打ち際に立って。もしもこの波が、パタリと無くなってしまったらどうしよう。
そういった衝動や揺らぎが失われてしまったら、どうしよう。

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物事は基本的に有限だから、いつかは何かしらの変化をするかもしれない。
だから僕は波が止んでしまう事に恐怖しながら過ごしている。

そして、自力で波を生み出すことにした。
新たな「波」を。

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この日に答え合わせをする。
この日までの生き方、過ごし方…そういったものがすべて評価される。いわば審判の時。
僕らなりの導き出した答えを用意する。猶予はあと180日。 
 
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琴羽(kotoha) 

ニスタマワシメ。琴羽です( 'ω')
 
主催ライブ。ありがとうございました。
昨日は主催ライブであり、ツナのラストステージ。そしてツアーファイナル。 
色々と節目が重なったライブ。みんな思い思いの感情を以てライブに臨んだし、 見る側もそれぞれ思う所もあっただろうし。複雑な心境だったり、そんなの関係なくライブを楽しみに来てたり。色々だったと思う。 

事情を知らない人にはただのライブの日だろうしね。 
でも、少なくとも僕たちメトロホログラフィー。にとっては大事な一日となる事はライブ前から分かってたし、実際にとてもメモリアルな一日になりました。
これは見てくれた人たち、応援してくれた人たち、その場に居合わせてその瞬間に立ち会ってくれた人たち、みんなのおかげ。本当にありがとうございました。 

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まずはツアーファイナルとして。

アシンメトリーをリリースしたのが2月1日。そこから丸々3ヶ月をかけたロングツアー。
ロングツアーというか中身としては10本のライブで、ペース的にはゆったりと。
ライブを詰め込み過ぎても、それは僕らの自己満足というか。僕ら的には楽しいし良い経験になるかもしれないけど、見る側にだってスケジュールの都合はあるわけで。となると現段階でライブを詰め込むのはちょっとバンド側のエゴが出過ぎるかな、と思って控えました。
エゴを全く出さないのが良いとは言わないけど、でも自分たちだけ良ければ良いとも思わない。見てくれる人の事を考えないライブはスタジオでやればいいじゃない。

というわけで今回のアシンメトリーツアーは計10本、東名阪をゆったりと回るツアーでした。
大阪には2回、東京は1回行きまして。もはや前半戦は懐かしいね。色々あったから。濃かったから、ね。

2月、最初はオムニバス発売からのレコ発ライブでスタート。ミュージックファーム。
続いて心斎橋パラダイム。とても盛り上がったライブ。やっぱり大阪はアツいねー。
そしてまたミュージックファーム。念願のバクニューとの対バン、そして絶叫する60度と対峙。

3月。またまた大阪へ。長堀橋WAXXは初めまして。弾き語りの中に放り込まれるわたしたち( 'ω')wかなり色々考えさせられるライブになった。
そしてハートランドでのメトロホログラフィー。ハートランドは調子が良い。前回に引き続き良い感じ。
ヒロバス2daysでは思い思いの出演を。

4月。少し春を感じる時期。初めての下北沢は温かかった。
ジャミンでは再会と出会いと良いお酒と。


色々な出来事があったツアー。語ろうと思えば一晩かかる。
そんなツアーの終着点。万感の思い。





そしてツナの最後のライブとして。
ツアー序盤で聞いた彼の思いを、僕は止めなかった。
ちなみに一番躍起になってくれたのはヒロキチ。「メトホロにはツナしかいないって!」って言って、たぶん本人にも直接説得に入ったんじゃないかな。本当に世話好きだよね、あの人は。

僕もツナは適任だったと思ってるよ。ツナだったからこそ出来た曲もある。
メトホロ用に曲を作る時、例えばりょーたのギターには試練を与える。僕はギターが弾けないしね。結構無茶なフレーズを提案する。
僕はドラムが叩けるのでTatsu丸にも限界ギリギリなフレーズを要求する。僕は日本語にも煩いので蓮の歌詞にも「この歌詞だと誰が言ってるのか明確じゃなくない?」とか「無い・ない」の違いや「いる・居る」の違いとかすっごい拘る。
ツナのベースに関しては、もはや割と最初からツナのイメージで作った曲もあるんだよね。彼の音って確かに個性的だったし、それが絶妙にメトホロに合ってた。ある意味ではメトホロの核ともなってた。

ただ、脱退に関しては本人の意志でその道を選んだ以上、第三者が口をはさむ必要は僕は無いと思ってて。これはずっと変わらない考え。
逆に「やっぱり続けたい」って申し出も僕は絶対に受けたくない。そいつ、絶対また何かあったら「もう辞める」って言うじゃん。一度出した言葉のリセットは出来ない。何事もそうだけどね。

だから彼が話を切り出したのは相応の覚悟があっての事だし、その発言をしないといけないまでに彼自身が追い詰められていたという状況を察して、僕は無理強いをせずにそれを受け入れるしか道は無いなと直感した。
身辺の整理はしないといけないからそれだけは守ってもらって。でもよくツアーファイナルまで続けてくれたと思う。ありがたい。



そして主催ライブとして。
今回のツアー、ファイナル以外はいわゆる通常ブッキングのイベントを良い感じで並べつつツアーといった体裁にしたものであって、イベントの仕切りをメトホロがやっていたわけではありません。
そういう意味では全面的におんぶしてもらってた会場もありまして。そういうセッティングをしていただいた、いわゆる裏方になるのだけどもその方々にも感謝。

対して、ツアーファイナルはメトホロ仕切りでイベントを組みまして。
ツアーファイナルに誘うのって「今度僕の誕生日なんだけど祝ってよ」って言ってるようなものだと思うのね。だから出演を快諾してくださった出演者の面々には感謝しかない。
出演してくれた面々からはメトホロに感謝の言葉をかけてもらって。社交辞令もあるかもしれないけど、それにしては感謝しすぎなくらいの、勿体ないくらいの言葉をたくさんもらって。なんだかやって良かったなって思えたよ。

「主催をする」という事、その意味合いに関しては毎回主催ライブをするたびに考えさせられる。
内側の事情としては初めてメトホロの力のみで組んだイベントで。そういう意味でも達成感は凄くありまして。まぁこれは一種の自己満足だけどね。



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ニスタマワシメ。琴羽です( 'ω')



2月にリリースしたアルバム、「アシンメトリー」。
12曲もぶち込んで新曲もたっぷりと入れた渾身のアルバム。
そんな自信しかないアルバムを引っさげたツアーも開催。
計10本、東名阪を回り、時にはみんなで寝泊まりして。
そんなツアーが、明日。終わりを迎える。


大多数にとってはただの土曜日なはずの明日、4月22日。
また忘れられない日が増えちゃうなぁ、という。
僕らの「節目」。しかと見届けて頂きたい。

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2月1日にリリースしたのが遠い過去のようで。でも3ヶ月のツアーは本当にあっという間で。
色々あった。世間的に言う「ケンカ」は無かったように思うけど、このツアーで少し距離が縮まったような気がしてた。僕はね。
というか僕はものすごく人間関係には慎重な人だし、メトホロメンバー全員時間も無い上に住んでる場所もバラつきがあるし、あまり外食とか遊んだりしないストイックな人たちでして。ツアーではそんなメトホロメンバーと1日フルで一緒に居るわけで。「やっと親睦を深められるぞ…」って思ったこともあったり。なかったり。いや、あったな。

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大阪に行くときに通る道の駅の安くておいしい食堂。
国道をナビ通りに進んでた時に迷い込んでしまった峠道。
早く着きすぎてふらりと探索したアメ村。
りょーたとほろ酔いで歩いた下北沢。

思い出はすごい。全部鮮やかに残ってる。
このツアーでのライブならまだ全部鮮明に思い出せる。ステージからの景色も。鳴ってる音も。
そんなツアーが、明日で終わる。

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終わりが来るのなんて最初っから分かってたし、ましてや最初からツアーファイナルを定めてたわけで。
なんかわがままだけど終わりたくないなーって気持ちがほんのりとあるんだよね。
でも僕らは先に行かないとね。もっと先へ。息を飲むほどの絶景を見たいんだよね。

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明日。183の白いピースの目撃者となっていただきたい。

予約はこちら→ https://ssl.form-mailer.jp/fms/b081af61202178

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琴羽(kotoha)

ニスタマワシメ。琴羽です( 'ω')


引き続き、アシンメトリーの曲の解説でございます( 'ω') 

◇その①…time waits for no one
◇その②…スティグマ
◇その③…うたかたの夜
◇その④…バタフライ(T.R.A.P.ver.)
◇その⑤…OutLaw
◇その⑥…静寂の向こう
◇その⑦…ヴォイス
◇その⑧…vision
◇その⑨…
◇その⑩…フリージア

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第11回目。今回はツナ作曲のprayer。
こちらもデモの段階でかなり完成してた。ツナの曲には鍵盤の指示は無いので、割と好き勝手やらせてもらってる( 'ω')w
(なお、ギターの指示はかなりある)
 
曲を聴いたときに「ああ、これはツインギターだな」って思ったので、ツインギターな曲になりました。
ちょうど僕が持ってきてた「静寂の向こう」もツインギターの方が盛り上がりそうだったので、いい機会だしツインギターの曲を増やしてみました( 'ω')w

アニソンっぽいよねー。ツナの曲にはそういう要素が多い。つまり耳馴染みが良いって事ですな( 'ω')
曲全体の風景を描くストリングス、輪郭を取るピアノ。そんなイメージでキーボードのアレンジをしました( 'ω')



 
ともあれドラムが大変そうなこの曲は、バスドラムをちょっと固めにしてビートを強くしました( 'ω')
うたかたの夜でも使った手法だけど、こちらはもっと重心を上げてベチッとさせた感じ。
うたかたの夜はバスドラムを心拍数のようにドクドクさせてて。こちらはダンスミュージック系でよくあるやり方。対してprayerのバスドラムはメタルとかでよくやるやつ( 'ω')w

対してベースの音ってほぼいじらないんだよね。ツナの音ってどの曲でも一緒で。
これが良いか悪いかは時と場合によって変わるんだけど、例えば亀田さんなんかはだいたい音色一本でたまに歪ませる用の音を一つ持ってるだけ…みたいなシンプルさを感じるのね( 'ω')
で、毎回同じ音だと「ベースを基準にしてミックスを開始できる」というメリットがありまして。
アルバムの一貫性を持たせる役割も担ってるベースの音。もしベースの音が曲ごとに違ったら今回のアルバムはもっとバラバラに聞こえたかもしれない( 'ω')

ヴォーカルも音色がガラリと変わるわけじゃないので基準にしやすい。
その上でドラムをちょっと曲の構想に近いものに造り替えていって、ギターとキーボードが遊ぶ、という。

結構ミックスには苦労した方かもしれない…。
一旦全部初期化して作り直した程なので。そういう曲が何曲かあるんだけど、prayerもその一つ。割と難産でした。

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琴羽(kotoha)


 

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